日本高野連、ペッパーミルポーズについて見解コメント「不要なパフォーマンスは慎むようにお願いする」

WBCが日本国内で盛り上がる中、センバツ高校野球も開幕。

開幕戦の東北vs山梨学院でも、WBCの影響が出ており・・

東北の初回攻撃で、相手の失策で一塁に走者が出た際、チームで“ペッパーミル・パフォーマンス”をしようとしたが、一塁塁審に制止されたという・・

選手には、相手チームを侮辱する意図は無かったというが、ネット上では、相手のエラーで喜んで、パフォーマンスをやるのは、違うのではないか、という声も・・

試合後、東北の佐藤監督は、パフォーマンスを制止させられた事について、不満ありのコメント・・

「なぜ、子どもたちが楽しんでいる野球を、大人が止めるのか」

「日本中が盛り上がっているのに、なんでダメなのか理由が聞きたい」

一方、日本高野連も、以下のコメントを出す・・

高校野球としては、不要なパフォーマンスやジェスチャーは従来、慎むようお願いしてきました。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方です。

高校野球は、あくまでも、部活で、教育の一環という姿勢のようです。